月別アーカイブ: 2022年2月

今昔話

人間ウォッチングは楽しい…

車を運転している時に信号待ちの際の男性のウォッチングは中々楽しい……

自分が見られていることをまず気付かない。

鼻くそほじってる人、多いな…
鼻毛抜いてる人も多いな…

いつも思う…
その指についたブツはどう処理するの?
窓開けて外に捨てるならまだいいけど…
大概は車内に放置なんだろうな……

前置きが長かったけど、この前、今時らしい現実を目の当たりにした。

フロントミラーを見ながら、毛抜で髭を1本1本抜いていた若者だった。
昔は電動シェーバーで剃っている人は何度となく見たことはあったけど、今は髭は邪魔な「毛」として扱われている。

そして剃るから抜くの時代へ…

ほっこりした話

先日、母と行ったロイヤルホストでの話

私達が座った席がレジの付近でした。
店長らしい男性がお昼時だったので、忙しく動かれていました。
所作を拝見している限り、とても丁寧で俊敏な動きでした。

レジで精算されているお客様と店長の会話が聞こえてきました。

店長  今度、大阪に転勤することになりました。

お客様  えー!そうなんですか?いつからですか?どこに行かれるのですか?

店長  大阪なんです。色々とお世話になりました。

お客様  残念です。頑張って下さい。またどこかで会うことがあるかもしれませんが……

店長  お客様もお元気で…

ロイヤルホストの様な決まった言葉でのやり取りが多いお店なのにこんなに温かいやり取りが存在していたことにほっこりとさせてもらいました。

飼育放棄、10歳、ふくちゃん



年末25日に飼育放棄の末、保健所に連れて行くと飼い主が言っていると言う話が入って来た。
一旦耳に入れば知らん顔は出来ず、翌日早速キャリーを持って情報提供者と一緒に現場に……

おどろおどろしかった。

SNSでは何度と見た光景が目の前にあったが、ここの場所で人間が生活をしていたなどと想像も出来なかった。

何匹かいた中の女のコのふくちゃん。
漸く自身の感情を人間に出せる様になって来た。
あんな粗暴な扱いをされ、虐待もされながらの劣悪な環境だったのに少しずつ心を開きつつあるふくちゃん。
必死で甘えてくる仕草には可愛いしかない。

ふくちゃん、残りの猫生、穏やかに生きようね!

まん延防止措置協力金

昨日、協力金の申請をしました。
早々に事務局から連絡が入りました。
理由は送った写真の認証ステッカーの写真が明確ではないとのこと…
スマホで写真を写し、プリンターで写真にプリントアウトしスキャンして送らせてもらったんだけど……

その方の要望はもう少し鮮明に……の一点張り

勿論、こちらではそちらにどんな画像が送られているのかがわからないので、その要望が理解不能な訳ではない。
しかし!
着眼点がそこか?と言う不信感がある。
これまで、最初からずっと申請していて、前回もしっかりステッカーの写真を送らせてもらい、お陰様で協力金は頂いた。
勿論、有り難いこと…

しかし、何度となく同じ作業をすることの虚しさはその都度あり、もうこれで最後…これで最後…と願いながら、とうとう10期目の申請となる。

そこで、この場に及んでステッカーの写真の鮮明さを求められると溜め息しかなかった。

先日の病院での待ち合い室でのひとコマ

70代男性、かなり個性的なマントの様なコート
コートを脱いだら…
これまた個性的な色のジャケット
中々のオリジナリティ…
お会計で呼ばれる
スタッフの女性に院内で流れているクラシック音楽の話をする。
男性「この曲、知ってる?」

スタッフ「いえ、知らないです」

私の内心「知るわけないやん!有線なんやから…」

男性「これは〜〜〜〜と言うマニアックな曲です」

スタッフ「よくご存知ですね!」

男性「僕はクラシック○○○○(差別用語)やから」

私の内心「その言葉は禁句やん!そんなことも知らんの?」

そして、お会計の金額を伝えられて…

男性「ぎりぎりあるか?ないか?やわ」

私の内心「ん?ジャストの金額に足りないの?それとも?」

財布の全てのお金を出して、結果的に300円不足が判明
合計金額は明確には聞こえなかったけれど、4,000円代でした。

私の内心「えっ!!!いくらご持参ですか??」

男性「丁度、今次の年金をもらう狭間なんよ…だから現金がないんよ!次の診察の土曜日に持って来てもいい?それとも今から一旦帰って持ってこようか?」

暫らくのやり取りがあり、結局300円の不足を次回に…と言って謝って帰られた。最初の話の流れと、後の超現実の話のギャップを感じずにはいられなかった。